「日本国花苑」で花見

今日は、秋田県井川町にある日本国花苑に行きました。
ここは、日本各地から集められた桜200種あり、桜の見比べてができる何とも贅沢な花見です。

桜の花が丸い塊のように連なっている「楊貴妃」。
花がウコンの根茎で染めた色に似ていることから「鬱金」。
濃いピンク色が可愛い「関山」。
同じ八重でも薄紅色の「松月」。
小さめの花が重なり華憐な「八重紅枝垂」。
まだ蕾と薄紅色に開花した花が混在していた「普賢象」。

広い公園は、いろんな桜を楽しめるだけでなく、彫刻が点在して飾られています。
10年間にわたり開催された彫刻コンクールの受賞作品が41もあります。

ゴリラの彫刻では、子供たちが昇って遊んでいたりと、長閑な公園です。
秋以降も、十月桜や冬桜の開花を見られます。

花見に行きました

好天の連休２日目は、花見に行ってきました。

秋田市内はもう散り始めているので、横手と角館まで足を延ばしてみました。

横手公園は見頃でしたが、角館は葉桜。
でも、枝垂れ桜の姿は見事です。

連休中の角館は沢山の観光客。
人の流れに釣られて、生もろこしを試食、そして購入。
お土産さんにも寄り、角館を散策しました。

今日のおやつは「あも」

叶　匠壽庵のあも。
中の求肥は、季節限定の蓬です。
滋賀県伊吹山麓の今年春摘みした蓬だそうです。

小豆と蓬の風味が美味しく、食感の違いも楽しめます。
切り分けた時の、色もきれい。

NFD講習会に参加しました

日本フラワーデザイナー協会(NFD)の講習会がありました。
講師は、数々の賞を取られている京都在住の　畑　吏江先生。

まず、先生の2作品の紹介があり、リースの枝を削って色鉛筆に見立てるアイデアの素晴らしさに感動です。

講習会の作品は、アーティフィシャルフラワーとフレッシュフラワーを組み合わせた春らしい爽やかなものです。
レースリボンの巧みな使い方で、折り紙カップが素敵な器に変身です。

今日の秋田は、桜が満開。
講習会の帰り道、手には黄色の可愛い薔薇、見上げると桜、お花に囲まれとっても幸せな気分でした。

美術館巡り

先週末は、プリザーブドフラワー・コンテストのため東京に滞在していたので、美術館にも行ってきました。

東京国立博物館で開催されたいる『名作誕生　つながる日本美術』は、奈良時代から江戸時代までの日本美術を系統的に紹介されていて、美術の時代の流れも分かります。
ともに国宝の「普賢菩薩騎像像」と仏画「普賢菩薩像」が同時に鑑賞でき、仏画では、女性が描かれていることの解説あり、理解が深まります。

雪舟や長谷川等伯の水墨画は、自然を水墨の濃淡で表現している色のない世界、俵屋宗達や伊藤若冲は金箔を使った鮮やかな世界。
日本の自然を全く違った表現で鑑賞できます。

13日からの開催で始めての週末は、来場者が多いのではと思い、開館前に並びましたが、意外とそうでなくゆっくり鑑賞できました。


次に向かったのは国立西洋美術館での『プラド美術館展』。
ベラスケスが描く、肖像画の数々に圧倒されました。
日本美術を観たばかりなので、油彩の迫力、存在感、肖像画で表現される個人の内面など、個を主体とした西洋美術というものを特に感じた。

美術作品を観て、単に作品の素晴らしさだけでなく、その国の歴史、背景、美術の表現方法、構図。。。いろいろな思いが頭の中に巡り、充実の美術館巡りとなりました。

カルチャースクールレッスン作品

今日は秋田テルサでのレッスン。

４月から、新しく３名の方が入り賑やかなレッスンです。
初めての方には、プリザーブドフラワーの扱い方、ワイヤリング、テープ巻き、リボン。。。と基本的なことを説明しながら、あっという間の２時間。
素敵なアレンジメントができました。

先月に続いてのハーバリウム。
今回はブルー系のカスミ草やバラなども用意しました。
ガラス瓶の口は、フロールエバーのピッコロローズがぎりぎり入る大きさ。
アレンジでは可愛いサイズのバラですが、ハーバリウムでは存在感ありです。

パステル調の優しい色合い、ブルー系のクールな雰囲気、赤が主体のビビットな印象。。。どれも素敵です。

フラワードリーム2018に出展しました

週末は、東京ビッグサイトで開催されたフラワードリーム2018・プリザーブドコンテスト・ブーケ部門に出展しました。

会場には予選を通過した200あまりの３部門(ギフト、ブーケ、アクセサリー)の作品が飾られています。

毎回、素晴らしい作品の技術、アイデアが勉強になります。
プリザーブドフラワーの特性を活かしながらも、芸術的とも言える作品の数々。

プリザーブドフラワーが作り出す魅力を、改めて感じた２日間でした。

フラワードリーム2018に出展します

４月１４(土)～１５(日)に東京ビッグサイトで開催される、フラワードリーム2018のプリザーブドフラーコンテストに今年も入選しました。

ウエディングブーケ部門に出展します。

先週から、作品を展示するための台を作っています。
作品によっては市販のブーケスタンドで飾れない場合もあり、その時は、自分で作らないといけません。

板に、紙やすりをかけたり、塗装したりと慣れない作業に悪戦苦闘しています。
ちょっとしたDIY気分です。

当日は、プリザーブドフラワーだけでなく、ジャパンカップ、グランドチャンピオン選手権とトップフローリストの作品を見られるのが楽しみです。