FND講習会に参加しました

今日は、日本フラワーデザイナー協会(NFD)の講習会が市役所・センタースであり、秋らしい作品を制作しました。

チキンワイヤーで円錐形を作り、板に固定します。
３つの円錐形を、それぞれ枝でつなぎ、残りの枝は飾りとして留めます。

枝の置き方、ワイヤーでの留め方など丁寧な指導と、生花ではあまり使わない材料での土台作りのレクチャーがあり、楽しい講習会でした。

陶器やガラスの器に飾る花も素敵ですが、器から作るアレンジメントはデザイン性があり、完成した時の達成感もあります。

自宅レッスン作品

自宅レッスンでの作品です。

お手持ちの器を使いブルー系で作りたいとのご希望でしたので、バイカラーの水色をメインに小さいバラは、濃いブルー、水色、パープルを揃えました。

とても器用な方で、初めてのワイヤリングは丁寧に仕上げられ、リボンの作り方もすぐマスターされきれいですね。

濃いブルーがアクセントになって素敵なアレンジメントです。

カルチャーレッスン作品と見本です

秋田テルサでのレッスン作品はクリスマスツリー。

10月と11月でクリスマスのスワッグを制作するす生徒さんは、今日は土台作りやワイヤリングなどをしました。
写真のスワッグは見本で、オアシスに挿してスワッグ風に作ってみました。

スワッグは壁掛けのことを差し、リースもスワッグに入りますが、束ねた感じのものをスワッグと呼んで区別されているみたいです。

プリザーブドフワワーは茎がないので、ワイヤリングをしてから、組んでいくやり方でも、オアシスに挿して形を作るやり方でも・・・

最近は、リースも人気ですがスワッグもよく目にしますね。

自宅レッスン

自宅レッスンでの作品です。
秋らしくダークな色合いの組み合わせです。

バイカラーのピンクのバラは深みのある色、ゴールド系の器に合わせるとゴージャスな感じに。
アジサイもグリーンボルドーのバイカラー。

ワイヤリングした花材を挿す時、花の向き、位置を考えながら丁寧に挿されていました。

玄関に飾ります～とのこと。
玄関も秋の衣替えですね。

横浜で美味しいランチでした

先週は、横浜みなとみらいにある「リストランテ ウミリア」でランチ。

東京に遊びに来ていた姉と姪も加わり、その日がバースディの姉のお誕生日会も兼ねて５人で楽しくランチ。

メインの仔羊は、骨を除いて美味しい赤身の部分だけなので食べやすかったです。
選べるパスタでは、蝦夷鹿の個性的な味を堪能しました。

メインの後のジェノベーゼパスタはお好みで量を選べるので30ｇにしましたが、足りませんでした(笑)。

真っ白な店内と、きれいに盛り付けられた美味しいお料理、素敵な雰囲気の中で楽しいお誕生日会でした。

ヨコハマトリエンナーレ2017

横浜美術館で開催されているヨコハマトリエンナーレ2017にも行ってきました。

３年に1回開かれている、国際的な現代アート展です。
タイトルが「島と星座とガラパゴス」、テーマが「持続性」と「孤立」。

現代アートと言うと、ちょっととっつきにくく、合わせてこのタイトルとテーマのアートを解釈できるのか？と思いましたが、全体的に明るく、楽しい作品が多く、すんなりと現代アートに入っていく感じでした。

トンネルは、鏡の効果により奥行２ｍも満たない空間が、永遠に続くような錯覚を感じます。

羽毛で覆われた熊達、パンフの説明によると、世界の多様性と差異を示す存在であるかのように、色鮮やか羽根で覆われている・・・
ポップな色の熊がいる～と鑑賞しているようでは、まだまだ現代アートの理解は程遠い。

日本フラワーデザイン大賞に出展してきました

この週末は、パシフィコ横浜で開催された日本フラワーデザイン大賞に出展しました。

アレンジメント部門、ブライダルブーケ部門など全部で９部門からなるコンテストです。

会場は、花が創り出す無限の可能性を感じる作品の数々。

もはや、花を活かすための造形物なのか、造形物を活かすための花なのか定かでない作品もあります。

一輪があるべきところに存在している、そんな繊細で素敵な作品ばかりでした。

プリザーブドフラワーのコンテストと違い、部門ごとで作品の大きなもかなり違います。

たくさんの作品を見ることができ勉強にもなりました。